「レミィ五反田」が「五反田東急スクエア」に変更しリニューアル

五反田東急スクエアにリニューアル

東急モールズデベロップメントは2020年1月8日に、東急池上線・JR山手線「五反田」駅直結の商業施設の「レミィ五反田」の屋号を同年の春に「五反田東急スクエア」と変更し、リニューアルオープンすると発表しました。

五反田東急スクエアは、「新しい五反田colorはじまる」のキャッチコピーと共に、レミィ五反田は五反田東急スクエアへ生まれ変わり、“気が利く毎日、気がつく毎日”をコンセプトに、お客さまの日常に彩りを添える商業施設を目指すとの事です。

レミィ五反田の歴史

まずは、現在のレミィ五反田の歴史から見て行きましょう。

レミィ五反田は、駅ビルである東急五反田ビル(地上9階・地下2階建て)と一体化しており、4階から池上線ホームに直結しています。車椅子などの利用者には東急五反田ビル内のエレベーターを利用することでバリアフリーに対応しています。
その東急五反田ビルは、2008年(平成20年)4月23日に旧東急ストアも含めて全面改装されており、飲食店・食料品・雑貨店など33店舗が入居するショッピングセンター「remy gotanda(レミィ五反田)」として開業されました。当時のレミィ五反田のテーマは「PleasantWalk」(心地よい開放的な散歩道)としており、吹き抜け空間を駅改札と連絡する4階から5階部分に新設されました。また、それに伴い地下1階~2階の東急ストアは生活に密着した日常性の高い商品を提供し、3階から8階の専門店フロアは働く女性をメインターゲットとしながら、駅利用者、ファミリー層にとっても利便性の高いテナント構成としています。

レミィ五反田の施設概要

https://www.remy-remy.com/
名称:レミィ五反田
所在地:東京都品川区東五反田2-1-2
開業年月日:2008年4月23日
営業面積:6,815m²
テナント数:34

B1F~1F 東急ストア 9:00-25:00
4F サイン 7:00-23:00
5F スターバックスコーヒー 7:00-22:30
7F JTB総合提携店 東急トラベルサロン 11:00-20:00
7F ブックファースト 10:00-22:00

東急五反田ビルの歴史

レミィ五反田の歴史と共に、東急五反田ビルの歴史も見てみましょう。

「東急五反田ビル」は1980年2月の開業以来、東急ストアが全館(営業用フロアは地下1階から8階までの9フロア)を総合スーパー「五反田とうきゅう」として営業してきましたが、ターミナル駅である五反田のさらなる活性化を図るため、駅直結という立地を活かした「レミィ五反田」というショッピングセンターとして再生するものとしました。

当時、レミィ五反田となった具体的な目的としては、東急ストアが地下1階から地上3階までの4フロアに入居し、地域のお客さまの豊かな日常生活や駅利用のお客さまの便利なお買い物のお手伝いができるよう食品、日用雑貨、実用衣料を中心とした店舗としてリフレッシュオープンする事でした。東急ストア以外の部分では4階から最上階の8階までの5フロアには専門店フロアを新設し、五反田駅をご利用いただいている働く女性をターゲットとした物販店や飲食店などを誘致しました。

また、専門店フロアの設置により新たな魅力付けをすることで、東急五反田ビル全体の集客力向上を図り、リフレッシュオープンする東急ストア店舗との相乗効果発揮を目指しておりました。またビル内の各施設のリニューアルも併せて実施し、池上線五反田駅に直結する4階は、ショッピングセンター全体の新たなエントランスフロアと位置づけ、吹き抜けを新設して明るく開放的なフロアに改装するとともに、吹き抜け周りには待ち合わせスペースとして利用可能なカフェなどを設置されました。また、4階から地下1階の食品フロアに直結するエレベータを新設し、帰宅時の買い物などの際の利便性を向上させるものとしました。

このリニューアル工事は、2007年4月に着手し、2007年秋に東急ストアがリフレッシュオープン、2008年春に全館がグランドオープンし、東京急行電鉄は2006年2月に、東急線沿線におけるグループ商業施設の戦略的配置などを全体最適の観点から推進するための基本戦略「東急グループリテール事業リファインプラン」を策定されておりました。。

五反田東急スクエアにリニューアルされるにあたって

レミィ五反田から五反田東急スクエアへのリニューアルでは、核テナントとして2階のワンフロアに、コスメ、ファッション、フードなど上質なライフスタイルを提案する、東急百貨店の新業態「+Q(プラスク)スタイル」が新規出店すする事も発表されました。
さらに加えて、地域住民や駅利用者、オフィスワーカーの利便性をより一層高めるために、改装および一部店舗の入れ替えも実施するとの事です。

都心に立地する「レミィ五反田」を「東急スクエア」へと屋号変更することで、東急ストアは自社が運営する「東急スクエア」ブランドの認知度をさらに向上させることを目的としております。

「レミィ五反田」は、「東急スクエア」ブランドになることで、顧客基盤の拡大につなげ、さらに、現在も五反田バレーとして注目されている事もあり、スタートアップ企業が多くなってきております。また、五反田にこのようなベンチャー企業が増加し、ますます注目を集める五反田駅を中心としたエリアで、東急百貨店の新業態出店など東急グループ各社とも連携を図り、東急グループの存在意義を高めるものとしています。

五反田東急スクエアのロゴの意味

今回、五反田東急スクエアにリニューアルされるにあたり、ロゴも新しく作成されます。

このロゴの意味としては、かつて大名屋敷の下に田畑が開け、水田の面積が五反であったことが地名の由来と言われている「五反田」。「五反の水田」に野花が咲き、稲穂が実るまでの、自然が織りなす風情をデザインで表現され、都心であっても四季を感じられる五反田で、命の源であるお米を育てるのに欠かせない水田のように、訪れる人々にとって欠かせない、日常に寄り添う施設を目指す思いが込められているそうです。

やはり、新しいビルとして正式名称を覚えて頂くにあたっては、ロゴの変更と共に想いが伝わって行けると良いでしょう。

五反田東急スクエアの施設概要

https://www.gotanda-tokyu-square.com/
名称:五反田東急スクエア(2020年春からの予定)
所在地:東京都品川区東五反田2-1-2
アクセス:東急池上線、JR山手線、都営浅草線「五反田」駅直結
営業時間:ショップ10時~21時、レストラン11時~23時
営業面積:8,021m2
テナント数:37(予定)
と、レミィ五反田だった時に比べて、リニューアルされると共に、営業面積も増え、テナント数も増える見込みとなっております。

+Q(プラスク)スタイルについて

「五反田東急スクエア」は、現在、東急モールズデベロップメントが「レミィ五反田」として運営している商業施設ですが、2008年の開業以来、段階的なリニューアルを実施してきました。そして新たにこの2020年春、「東急スクエア」ブランドに生まれ変わるのを機に、東急百貨店の新業態が核テナントとして出店します。

この「+Q(プラスク)スタイル」は、東急百貨店による新業態として、この五反田での新しい試みは注目されております。当サービスを展開するに当たり、東急グループでは、より目利き力・編集力を生かし、エリア特性やマーケットにあわせて編集する専門店業態「+Q(プラスク)」を展開しており、コスメやファッション雑貨の専門店を出店しています。

今回、出店するプラスクスタイルは、ファッションから生活雑貨・フードまでのさまざまなカテゴリーや魅力を編集したトータル提案型の新たな専門店業態で、コスメ、ファッション、フードの3つのゾーンと期間限定のポップアップで構成しており、日常シーンで使えるワンランク上の上質なアイテムと、ギフトとしても喜ばれるお気に入りが見つかるセレクトストアを展開予定です。

また、「+Q(プラスク)はこのすでに、2019年にオープンした「渋谷スクランブルスクエア」ショップ&レストランに、コスメ、ビューティーを取り扱う「+Q(プラスク) ビューティー」や、バッグ・シューズ・ファッション雑貨を取り扱う「+Q (プラスク) グッズ」を展開しています。

今回、渋谷スクランブルスクエアではなく、五反田東急スクエアに初めてのトータル提案型専門店として、「プラスクスタイル」を出店される。五反田東急スクエアでは、特に駅利用者に有職女性が多いエリア特性をふまえ、女性の関心が高いコスメティック、ファッション、フードという3つのカテゴリーを展開していきます。

+Q(プラスク)スタイルのコンセプトは
 「美」・・・美しくなる、健康
 「旬」・・・NEW、HOT、鮮度、シーズン性
 「優」・・・クラス感、上質な日常
としており、新しいサービス感をて一驚して行く。

+Q(プラスク)スタイルの具体的な展開カテゴリー

「ShinQs ビューティーパレット」(コスメティック)
東急百貨店が運営する「渋谷ヒカリエ ShinQs」の地下1階・1階「ShinQs Beauty」で培ったコスメと雑貨の組み合わせによるライフスタイル型MDを、五反田東急スクエアでは顧客が自由に買い廻りできるセルフ販売方式で展開する予定。さらに、ラグジュアリーブランドやナチュラル系ブランドのコスメに加え、ビューティー雑貨やネイルサロンなど、最新のビューティーアイテムとサービスを組み合わせたラインナップが特徴との事。

ファッション
では、百貨店や「渋谷ヒカリエShinQs」の強みである編集力を生かし、シーズンやモチベーションに合わせて毎日を楽しくするワンランク上の服飾雑貨を提案する自主編集売場「パーツジョイスト」を展開。ファッションやライフスタイルのショップを融合した提案が特徴となる。

「東急フードショースライス」(フード)
季節やモチベーションごとに変わるおすすめスイーツとライブ感を楽しめる当社プロデュースのスイーツセレクトショップ「暦」と、ジェラートショップを展開します。自家需要に加え、パーソナルギフトも提案します。 

また、改めて施設のコンセプト「気が利く毎日、気がつく毎日」を踏まえ、百貨店らしい感度・質の高い品ぞろえにより「気が利く毎日」を、シーズンアイテムや期間限定のPOPUPショップで新しい発見につながる「気がつく毎日」を提供されていくとの事です。

+Q(プラスク)スタイルの施設概要

■店舗概要
ストア名:+Q(プラスク)スタイル五反田東急スクエア店
所在地:東京都品川区東五反田2-1-2
五反田東急スクエア2階
営業時間:10時~21時
店舗面積:約780m2
オープン日:2020年春

まとめ

五反田駅では、今回のレミィ五反田から五反田東急スクエアにリニューアルオープンされるだけではなく、先日もご紹介させて頂いた「アトレ五反田2」も新しくなる事もあり、JR山手線の中でも注目度は高いと考えています。

2020年のJR山手線での中古マンションの平均相場では13位となっていますが、今後より単価が上がって行く事が予想されます。

五反田バレーとして注目しているだけではなく、2020年から「TEDxGotanda」として企業、教育機関、研究施設、住宅など、様々な年齢・属性が集い、多様性を高める五反田としても新しい試みがスタートしている。

駅前を中心として生活環境や、ホテルなどの観光の受け入れも盛んになり、さらにビジネスも増えてきている。

特に今回注目しているのが、渋谷を中心に様々なビルが新設されている東急グループが関係しているという点です。

+Q(プラスク)スタイルでも渋谷ヒカリエShinQsでの展開を、五反田東急スクエアへと活かされている。
こういった試みと展開が他のエリアでも広がっていくのかと思いますが、そのきっかけになる事も楽しみの一つではあります。

こういった生活関連の事業が展開すると、意外と古いマンションが残る五反田ではありますが、より各場所で新しくなって行くのだと思います。

ますます、これからの五反田に注目です。