JR東日本スタンプラリー（大崎駅）

こちらの記事は2019年のJR東日本スタンプラリーについて記載したものです。
アーカイブとしてお楽しみください。

ジェシーメイビアって誰？

ある祭日の朝、人通りも疎らな大崎駅に降り立った私が足早に会社へ向かおうとした際に目に入った名前が
「ジェシーメイビア」でした・・
この名前を聞いてピンと来た方はかなりのアニメ通とお察しいたします。

・・・遡ること数日前、通勤時の電車でJRに乗り換える際「キン肉マンスタンプラリー」が開始されることは
無意識の中でポスターを見ていたので記憶にはありました。

「JR東日本さんは、定期的にスタンプラリーをやっているなぁ」と思っていた程度です。
現在30代後半から40代半ば位の男性の方は、キン肉マンと聞くと子供の頃に流行ったキン消しを思い出すのではないでしょうか。

かくゆう私もドストライクと言って良いほど夢中になっていた漫画であり、キン消しはお金の許す範囲で買って、友達と交換をしたり遊んでいた記憶が脳裏に焼きついています。男の子は特に格闘技系の漫画には惹かれるものですが、なによりその魅力的なキャラクター達が更に人気の理由の一つでもあったかと思います。

そんなキン肉マン世代ストライクゾーンの私が、先程の「ジェシーメイビア」を見て目が点になりました。

そもそも「キン肉マン」と聞いて顔や内容がイメージ出来る方はどれくらいいるのでしょうか。
改めて言うと、集英社の「週間少年ジャンプ」において1979年から1987年まで連載した人気漫画。（1983年と1991年にアニメ化）
人間の力を超越した超人としてマスクを被った「キン肉スグル」が、仲間とともに強敵と戦うプロレス系の格闘漫画であります。

代表的なキャラクターとしては主人公でもあるキン肉マン。（額に肉の文字が書かれたキン肉星の王子）※真ん中上部

テリーマン（額に米と書かれたアメリカ出身のさわやかイケメン）※左上

ラーメンマン（額に中の文字と書かれた中国拳法の使い手）※右上

ウォーズマン（ソビエト、現ロシア出身の機械超人）※左下

ロビンマスク（イギリス出身のエリート超人）※右下

バッファローマン（残虐な悪魔超人）※右上の角が生えたやつ

※真ん中下のちびっ子いやつは、キン肉マンの世話役でミート君である。

この他にも、ブロッケンjrやウルフマン、ベンキマン、キン肉マングレート、キン肉星王位争奪戦で出たキン肉マンゼブラやキン肉マンスーパー・フェニックスなど、名前を出したら止まらなくなるほど様々なキャラクター達が人気だった漫画です。

話を戻すと、そんな魅力溢れるキャラクターが多数出てくるキン肉マンの中で「ジェシーメイビア」はお世辞にも代表的なキャラクターであるとは言えません。

正直言って、仕事で毎日通い愛着のある「JR大崎駅」が、JR沿線を回るスタンプラリーで半強制的にキャラクターが割り振られたとは言え、子供の頃の記憶の片隅にも無い「ジェシーメイビア」であることにショックを隠せないのは私だけではないのかもしれません。

近年再開発も進み、利便性が良く住みやすい環境として人気急上昇中の「JR大崎駅」については、せめてもう少し人気のキャラクターであってほしかった・・・と言うのが本音です・・

ただ、「ジェシーメイビア」ファンもこのブログを読んでいるかもしれないので（汗）少しフォローさせて頂くと