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【プロが語る不動産管理】「火事だ、どうしよう!」その1

「地震、雷、火事、親父」
これは、ひと昔前の「怖いもの」を表した言葉です。
現在では、価値観の多様性から最後の「親父」は他の表現に代わるかも知れません。

「親父」が怒って叱責するときの怒鳴り声を「雷が落ちた」と言うように
地震の次に「雷」が来ていますが、親父の雷が落ちても実際に火災になることはありません。
しかし、地震や落雷により火災となる場合は多々ありますので、命の危険に及ぶものとしては
やはり「火災」が一番身近な「怖いもの」ではないでしょうか。

ある日「火災」が発生したら、その時、その場で適切な対応をすることは
平常時から専門的な訓練をしている「消防官」の方くらいしか出来ないのではないでしょうか?
今PCでこの記事を読まれている方も、突然キッチンから、隣室から出火したら、
タバコの不始末によりトイレから戻ったら机の上が燃えていたら、皆さんはその時にまず何をされるでしょうか。
火災は、可燃物、火種、空気があればどこでも発生します。
冬場の乾燥する時期では、机の上の火事が寝室全体に広がり、建物全体に延焼し隣家まで飛び火となれば
もはやご自身で出来ることは無く、消防隊の消火活動で鎮火するのを待つしかありません。
机の上だけ、キッチンだけなど、火災の初期段階であれば適切な対応をすることにより延焼の拡大
を防止することが可能です。

それを可能にするのが、よく言われるように「訓練の時は実戦のごとく、実戦の時は訓練のごとく」です。
私達は、子供の頃から学校で火災、消火、地震訓練などを経験しています。
又、社会人になると、それぞれの会社で防災訓練に参加している方も多数いらっしゃるはずです。
消火器や消防設備などは、なんとなくそれがあって、そしてどういう時に使うかも「漠然」と認識されているはずです。

お勤め先の「防災訓練」では、地震が発生したら、火災が発生したらと災害を想定し

火災発生を確認→周囲に火災を知らせる→初期消火活動

と段階を経た対応を「訓練」された方も多くいらっしゃるはずです。
「仕事が忙しいのに面倒だな~」「チャッチャと終わらせよう」「いざ大きな地震がきたらどうすれば良いか」
「実際に火災が起きたらどこに消火器があるのだろう」と訓練に参加されている方の心中は様々なはずです。
訓練では、緊急事態が発生した場合に、冷静に落ち着いてと指導をされますが、
実戦ではないので、緊張感に欠けるのは当然のことと言えるでしょう。
しかしながら、訓練を重ねることは、訓練をしたことの無い方に比べ、次に自分のとる行動について
体が自然とついていくこともあるのです。

ご自身の学校、勤め先、お住まいのマンション、町内会といった様々な場所で、工夫をした訓練を実施しています。
まずは「関心」をもって訓練に参加してみる、そこから経験を積んで、実際に火災発生の場面に直面したら、
冷静に落ち着いて対応できる判断力を養う。
「火事だ、火を消さなきゃ」「火事だ、119番通報だ」「火事だ、周囲に大声で知らさなきゃ」
皆さんはすぐに体が動かせますか?
大きな声を出せますか?

「火事だ、どうしよう!」その2 では、火災予防から火災の初期対応までを書きたいと思います。
乾燥した状態では、いわゆる「燃えやすい」状態になり、延焼拡大は速くなります。
日常生活での火災予防となる行動をご紹介していきます。

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