鯛焼きのダ・カーポは【閉店】しました。
下記は閉店前の情報になります。
毎日♪毎日♪僕らは鉄板の♪上で焼かれて嫌になっちゃうよ♪
言わずと知れた「およげたいやきくん」のフレーズですが
もはや「言わずと知れた」とは言えない時代なのかもしれません。
いよいよ平成の時代が終ろうとしている昨今、昭和50年(1975年)にリリースされたこの歌は
子供向きTV番組で爆発的ヒットを記録した音楽のフレーズなのですが
ご存知かどうかで、世代が分かれるかと思います。
因みにこんな事を書いている私は、当然にオジサン世代であり
たい焼きを食べながら「およげたいやきくん」を歌うのは、かなりの鉄板でした。
現在は銀だこで「クロワッサンたい焼き」が販売されており
たい焼きも進化を遂げていることをご存知の方は多いのではないでしょうか。
そんな、未だ根強い人気を誇る「たい焼き」を当社の近くで販売されている
「鯛焼きのダ・カーポ」さんを本日はご紹介いたします。
ダ・カーポさんは当社から五反田駅に向かう途中の路地裏に佇んでいる、何とも味わいのあるお店です。
一見すると、何を販売しているのか、何をやっているのかわからない雰囲気が何とも個性的です。
そんなこともあり、まずは店内をご紹介いたします。
お店を入ってすぐに目に付くのが「エルヴィス・プレスリー」の写真とグッズ?
その他も、いかにもアンティーク的なグッズが目を引きます。
また、LPレコードも沢山置いてあり、これが入口の上部看板にあった「CD・LP・輸入雑貨 Used」の意味なのだと思います。
今では貴重な品々が所狭しとあり、好きな人にはタマラナイ空間がそこにはありました。
店内に入って辺りを見渡すと、本当に「隠れ家」的な雰囲気が漂っています。
店内を流れる音楽は当然にアメリカンなのに、それでも「たい焼き」も売っていると言うこのギャップ!!!
このセンスは、なかなか真似が出来るものではありません。
因みに、今回のブログを書くに当たり、お店の方に「ブログで紹介したいので・・・」と話したところ
快諾いただいたので、室内の写真を多く撮影する事が出来ました。
本当に優しい店員さんに感謝です♪
改めて、たい焼きを売っているところをご紹介いたします。
建物入口は正面側と、たい焼きを焼いているところを覗ける窓側があります。
ここは「たい焼き」のノボリがある為、すぐにわかるようになっています。
最初は、この窓側で注文が出来るのかと思って覗きましたが、正面から入って注文してくださいとのお知らせが貼っています。
正面入口のA看板にはカラフルな色で装飾されています。
お店の方が自作で書かれたのかなぁ・・と気になりつつも、更に気になる文言があることにお気づきでしょうか。
「しっぽにヒミツが・・」と「尻尾の隠し味はヒミツ・・」との気になるフレーズがあります。
通常は頭から尻尾まで餡子がギッシリとか言っても良さそうですが、あえて尻尾に「何か」を仕込んでいます!(笑)
当然に私は中身をしっていますが、皆さんにはヒミツにしておきます。
因みに、今回のブログ、あえて「たい焼き」を写していません!
尻尾のヒミツも含め、皆さんの目と舌で是非確認をしてみてください!!!!!