ネーミングが独特なエビスカレーワークスと言うカレー屋さん。
「カレー」って名前に入っているからカレー屋さんであることはすぐわかりますが
「エビス」と「ワークス」の意味を繋げてみると、「恵比寿のカレーを作る工場」?って意味ですかね・・
でも、お店があるのは品川区の西五反田2丁目・・・
名前に疑問が生まれるも、その日は無性にカレーが食べたかったので導かれるようにお店のある西五反田2丁目方面に歩いていたのでした。
???
カレーが食べたくて歩いていた私にとっていきなり試練が訪れました。
まさかの、同じ建物に2件のカレー屋さんがある事に気が付く私・・・
しかも、もう1件のお店はカレーで有名な「COCO〇番屋」、通称COCO〇(伏字にしてもわかる・・笑)
カレーが食べたい私としては、非常に悩ましく一瞬足を止めて考える。
(COCO〇は、ある意味どこでも食べられる。エビスカレーワークスは初めて食べるお店である!)
この間0.5秒(笑)すぐにエビスカレーワークスへ入る事を決めました!!!
まずは入口のメニューや店構えをマジマジと見ると、なかなか雰囲気が良いお店である事がわかります。
ゲゲゲの鬼太郎をモチーフにしたA看板が何とも気を引きます。(って、絵が上手い!)
お店に入るとすぐに目に付くのが、厨房と左手にある券売機です。
お店の広さは、そんなに広くないのかと思いましたが、後でわかったこととしてカーテンの奥にも席があるようです。
席に着くや否や、またまた目に飛び込んできたのは「スプーンでカレーが美味くなる究極の道具」なるポップ。
ものすごく興味を引かれたためよく読んでみると、カレーとご飯の比率を計算し尽したスプーンや
具材を切る為の形や、手のフィット感、また口当たりなど計算されつくされた色々なスプーンがあるそう。
(色々なスプーンがあるんだなぁ)と心の中で感心しながらも、大雑把な性格の私としては細かい事を気にせず
目の前にある一番取りやすいスプーンを結果として取りました・・(笑)
私が来店した時間帯はお昼の時間帯を過ぎていたため、結構空いていました。
中はこじんまりとしながらも、お洒落な雰囲気が佇んでいて、スタッフの方(女性二人)が作業をしていました。
そうこうしている間に注文をした「牛すじダシ煮込みカレー」と付属である牛テールスープが出てきました。
牛テールスープはコクがありながらも、優しい口当たりで非常に美味しく、空腹の胃袋に染み渡ります。
これから食す味の濃いカレーライスを食べる前の事前準備をしてくれるような味わいのあるスープです。
その後に、メインである「牛すじダシ煮込みカレー」を食べました。
味は言うまでもなく
完食です!!!
非常に美味しかった事と量も大満足。また行きたいと思わせるカレー屋さんであることは間違いないです。
満腹になったところで、ふと後ろを見ると・・
セサミストリートのキャラクターが何ともシュールな状態に・・・(笑)