地獄の坦々麺
地獄の坦々麺・・・・
ネーミングからしてインパクトが大きく、また通りすがりでも大変気になってしまう名前のお店です
「担々麺」と言う名前から、ラーメン屋さんであることは一目瞭然です。
また、看板の髑髏が一段と一見さんお断り?(個人的に感じた勝手な感想)の雰囲気を醸し出しています。
ある意味、覚悟を決めて入らなければいけないのか・・・・
(あ、いや、あくまで私の主観であり、全然普通に一見さんは入れます。笑)
五反田駅周辺は色んなタイプのラーメン屋さんや飲食店舗がありますが
少し離れると外食系のお店はちょっと少なくなりますね。
しかし弊社の事務所がある東五反田三丁目周辺は、ある意味穴場としての飲食屋さんが色々とあります。
その中でも一際インパクトが強く、一度見たら忘れられない名前と看板であり、間違いなく東五反田エリアで5本の指に入る(と思われる)美味しいラーメン屋さんです。
前から気になっていたので、いっちょ突撃してみました!!
入口には食券の自販機が有り、こちらでメニューを選びます。
坦々麺と言うとピリ辛なイメージもありますが、こちらのラーメンは5段階から辛さが選べます。
レベル1・・・・・護摩龍(1辛)
レベル2・・・・・飢餓(10辛)
レベル3・・・・・阿修羅(15辛)
レベル4・・・・・血の池(30辛)
レベルMAX・・・無限(?辛)
※上記以外にも、ニンニク坦々麺もあります。
どう見ても、危険なネーミングと辛さのランクです。
こういうとき、レベル2とかレベル3辺りが下見として良いのかもしれませんが
私自身そこまで辛さに強いわけじゃないので、身体に優しそうなレベル1からいってみました。
出てきたものは、とてもシンプルで『ザ・坦々麺』といったところです。
まず一口スープを飲んでみると・・・
護摩の香りと味が口いっぱいに拡がります。
濃厚且つサッパリしていて、どんどんスープを飲みたくなります。
適度に麺にもスープが絡まり、本当スルスルとお腹に入っていきます。
坦々麺の代名詞である挽肉にも味付けがされていて、本当美味しく頂きました。
因みに、私がお邪魔したのはお昼過ぎの14時頃でしたが
後から後からOLさんやサラリーマンさんが来店され、それだけでも繁盛していることを伺わせるお店のオーラがありました。
是非、近くに寄ったら食べてみてください。
次回はレベル3の阿修羅に挑戦してみたいと思います!!!
追記・・
後日、再度地獄の担々麺を食べたくなり再来店しました。
今回は、前回のレベル1護摩龍をクリアした私としては順当にレベルアップする為にレベル2の飢餓に
チャレンジすることにしました!(前回帰るときにレベル3に行こうと心に決めましたが、安全面を考慮しました。・汗)
前回が非常に美味しく食べられたため、「ちょい辛」くらいかなとスープを飲んでみると・・
個人的には、本当に無理な辛さだったため、一旦箸を止めた自分がいました・・・
担々麺特有の旨味も当然にあって美味しいのですが、それ以上に辛さが身体を襲ってきます。
心の中では、「どうしよう・・残そうかな・・」と思いながらも、子供の頃に親から言われた
「ご飯を粗末に扱うんじゃない」との教えを守り、必死に箸を進めて結果として完食しました。
ただ、あくまで個人的な感想であることを強調したうえで、身体で受け止められるスパイスの許容を超えたため
食べ終わったときには、味覚とお腹の中が何とも言えない疲労感に包まれ、汗だくで帰社しました。
繰り返しになりますが、あくまで個人的な身体との相性なので、辛さに強い方には
間違いなく最高の辛さと旨味を味わうことが出来ます。
是非、五反田にお越しの際は一度ご賞味下さい。
★まとめ
・どの辛さが自分の体に合うかは段階的にご確認ください。
・辛さに自信が無い方は、レベル1の護摩龍をお薦めいたします。(マイルドの中にピリ辛がある程度です)
・場所はJR五反田駅東口から旧ソニー通り沿いに歩いて徒歩8分ほど。
・タイミングが悪いと営業時間外の為、日曜以外の11時30分から16時、もしくは18時から21時30分までに行く。
・あまり知られていないが、五反田は担々麺の激戦区である。その中でもお薦めのお店です。
・食べログで3.34ポイント。
・スープを残してご飯とチーズを別注文すると、チーズリゾットを作ってくれる。(常連さんは結構注文する。)